のぼり生地で利用される木綿生地の特徴

「テトロンポンジ」「テトロントロピカル」「テトロンツイル」など、のぼりの生地はポリエステル系があります。

その他には、木綿生地ののぼりがあり、「金巾(かなきん)」「天竺(てんじく)」「葛城(かつらぎ」などが有名です。

のぼりで使用されている木綿生地の特徴について紹介します。

◎「金巾」は100パーセント木綿素材・薄手でリーズナブルなのですが見た目の割に丈夫です。

和風ののぼりに適していますから、神社仏閣・和食の店舗・日本の伝統行事に利用される場合が多いです。

風合いは綿特有で、しっとりしています。

「伝統的な本格手染め」「安価な機械染め」の2種類があります。

◎「天竺」も100パーセント木綿素材で、金巾よりも厚みがあって耐久性は高いです。

のぼりだけでなく、のれん・国旗・社旗・袢纏に利用されることもあります。

屋内に利用されるケースが多いのは風になびきにくいからです。

屋外で利用する場合は、和風飲食店の入口ならば風になびく必要がない場合を選ぶといいです。

◎「葛城」は100パーセント木綿素材で、10番から20番手の太い番手が使われています。

横糸と縦糸を斜めに編み合わせる「綾織り」で作られています。

横方向や縦方向からのひっぱりに強い特徴があります。

厚みがあって丈夫ですから、のぼりの生地だけではなくて、日よけ幕などでも使われることがあります。

いかがでしたでしょうか?木綿100パーセントでも、いろいろな特徴があります。

適材適所でのぼりの設置場所を選ぶといいでしょう。

●のぼりの歴史は古く、日本の伝統文化の一つでもあります。ピックアップ記事⇒丹波新聞 | のぼり旗100年ぶり日の目 春日例祭西町の鏡山 篠山春日神社

Posted by 2018年4月12日 Category: 木綿生地ののぼり